この度、TARA System の Embedded Wizard との業務提携を発表できることを嬉しく思います。この提携が今後何年にもわたって相乗効果を生み出すことを楽しみにしています。
このパートナーシップに何を 期待するか？
Embedded Wizardは、Apollo4ファミリSoCでのヒューマン・マシン・インターフェイス（HMI）開発を簡素化し、主要なIoTエッジ・デバイス向けに、無駄がなく、スケーラブルで、汎用性が高く、高速なグラフィカル・ユーザー・インターフェイス・アプリケーションの作成を可能にします。Embedded Wizardは、メモリ容量を最大限に活用するために全体的なメモリフットプリントを削減することで、Apollo4ファミリーをサポートするように高度に適合されています。利用可能なハードウェア・グラフィック・アクセラレータを活用することで、CPUの負荷を軽減し、全体的なエネルギー消費量にプラスの影響を与えます。この組み合わせにより、ユーザーは処理能力、電力予算、グラフィックスの品質を犠牲にすることなく、バッテリー駆動のIoTデバイス向けに魅力的なグラフィカル・ユーザー・インターフェース（GUI）を簡単に作成できます。
アンビックについて
Ambiq®は、特許を取得した独自のSub-threshold Power Optimized Technology（SPOT®）プラットフォームに基づく超低消費電力半導体ソリューションのパイオニアです。SPOTは、よりエネルギー効率が高く、持続可能で、データ駆動型の世界を推進する最低消費電力の半導体ソリューションを開発することで、あらゆる場所でインテリジェントデバイスを実現するために、エネルギー効率を数倍に向上させる画期的なソリューションを提供します。
Apollo4ファミリーは、Ambiqのポートフォリオに加わった最新のSoCであり、前世代と比較して性能が2倍向上し、消費電力がさらに削減されています。また、オンチップメモリ容量が大幅に増加し、GPUとディスプレイドライバを統合した高性能グラフィックスを導入し、堅牢なBluetooth®Low Energy 5.1接続を実現しています。Apollo4 PlusとBlue Plusには、常時接続のコネクテッド・デバイス向けの鮮やかなGUIディスプレイをわずかな電力予算で開発するための豊富な機能が搭載されています。Embedded Wizardは、Apollo4の高い演算能力と低消費電力機能を活用する開発者にとって理想的なプラットフォームです。Ambiqは、スマートウォッチ、フィットネストラッカー、携帯型医療機器などのIoTエッジデバイス向けに、バッテリ寿命を延長した魅力的なグラフィックスを容易に革新できるよう設計者を支援します。
エンベデッドウィザードに��いて
Embedded Wizardは、組み込みシステム用のGUIを作成するための市場をリードするソリューションであり、業界で30年以上の経験を有しています。Embedded Wizardの使命は、開発作業を簡素化することにより、組み込みGUIをプログラミングするための最も便利で効率的なツールを開発者に提供することです。開発者はこの多機能ツールを使用して、複雑なユーザ・インタフェースを最短時間で作成し、ツールの多数の高度に洗練された機能により競合他社に差をつけることができます。Embedded Wizardは、家電、産業、車載、医療、家電、モバイル機器などの組込みシステムに快適なワークフローを提供するという理念に基づいて開発されています。Embedded Wizardで作成されたGUIは、すでに世界中で1億台以上の���バイスで使用されています。
さらに、Embedded WizardのGUIサービスチームは、さまざまなサービスのポートフォリオをお客様に提供しています。これらは、GUIプロトタイピングや専用GUIコントロールの実装を通じたEmbedded Wizardのトレーニングから、全体的なGUIアプリケーション開発まで多岐にわたります。
独立系ソフトウェア会社TARA Systemsの支援の下、Embedded Wizardは常に改良を重ね、世界中のより多くの産業と市場に参入しています。
