
最新のグラフィックスUX MCU用Qtを実行するApollo4 PlusディスプレイキットのライブデモをEmbedded World 2024で展示
バッテリー駆動のIoTエンドポイントデバイス向けに、エネルギー効率を数倍に高める超低消費電力の半導体ソリューションを提供する、業界リーダーのAmbiq®(本社: 米テキサス州オースティン、CEO:江坂文秀)は、ソフトウェア開発ライフサイクル全体にクロスプラットフォームソリューションを提供する世界的なソフトウェア企業であるQt Groupと提携して、最新のQt for MCUウェアラブルグラフィックスライブラリを使用した、強力で鮮やかなグラフィックスを実行するApollo4 PlusディスプレイキットのライブデモをEmbedded Worldで披露します。
Ambiqのエネルギー効率の高いApollo4 Plus SoCは、2D/2.5グラフィックスアクセラレータを備えた高性能の鮮やかなグラフィックスと、454×454ピクセルの円形1.4インチAMOLEDディスプレイを介したハードウェアアルファブレンディングサポートを搭載した、エンドポイントデバイスを実現します。
この強力なコラボレーションにより、Qtの優れた使いやすいグラフィックスフレームワークとAmbiqの超低消費電力GPU機能が紹介され、開発者は、リソースに制約のあるマイクロコントローラ内蔵のデバイス上で、視覚的に魅力的なスマートフォンのようなユーザーエクスペリエンスを設計できるようになり、メーカーは市場投入までの時間とコストを節約することができます。
Qt for MCU-PoweredウェアラブルHMIを搭載したApollo4 Plusディスプレイキットのデモは、Embedded World 2024のQtブース(ホール4、ブース#258)で展示されます。詳細については、ミーティングをご予約ください。
Ambiqについて
Ambiqは2010年の創立以来、より健康で、クリーンな、生産性の高い世界を実現するために、あらゆる場所でインテリジェントデバイスを可能にする超低消費電力の半導体ソリューションを開発するというミッションを掲げています。Ambiqは、コンパクトな工業デザインで最大限の機能を提供しながら、1回の充電で数日ではなく数週間使用できる製品を、世界の主要メーカーが開発するのを支援してきました。私たちの目標は、Ambiqの高度な超低消費電力システムオンチップ(SoC)ソリューションを使用して、モバイルおよびポータブルデバイスの未知の分野に人工知能(AI)を導入することです。2023年10月に2億3,000万台以上の出荷を達成しています。Ambiqの詳細については、www.ambiq.comをご参照ください。
Qtグループについて
Qt Group (Nasdaq Helsinki: QTCOM) は、ユーザーに愛されるアプリケーションやスマートデバイスを創り出すことで、業界のリーダーおよび世界中の150万人以上の開発者から信頼されている、世界的なソフトウェア企業です。UIデザイン、ソフトウェア開発から品質管理、導入に至るまで、製品開発のライフサイクル全体を通じて、顧客の生産性向上を支援しています。詳細については、https://www.qt.io/をご参照ください。
連絡先
シャーリーン・ワン
ブランディングマーケティング・IR担当バイスプレジデント
cwan@ambiq.com
+1.512.879.2850