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  • Ambiqの超低消費電力ApolloプラットフォームがFossil Groupのハイブリッドスマートウォッチに採用される

    目次

      超低消費電力ソリューションのリーダーであるAmbiq®は本日、Fossil Group, Inc.がFossil、Skagen、Misfitの各ブランドのハイブリッドスマートウォッチに、特許取得済みのサブスレッショルド・パワー・オプティマイズド・テクノロジー(SPOT®)を搭載したApollo Platformを採用すると発表しました。

      今日の消費者は、ウェアラブル端末に対して、バッテリー寿命の大幅な延長、よりスマートでファッショナブルなフォームファクター、無数の強力な機能を求めています。しかし、このような利点は、SPOTを搭載したAmbiqのApolloによって実現されるエネルギー消費の大幅な削減があって初めて可能になります。

      「Ambiqの江坂文秀CEOは、次のように述べています。「Fossil Groupはウェアラブル・スマートデバイス市場のイノベーターでありリーダーであり、新たに発売したハイブリッドスマートウォッチにApolloを搭載したことは、消費者層のパワー、スペース、アプリケーションの要件を満たそうとする同社の意欲の証です。「AmbiqとFossil Groupのパートナーシップは、両社がファッションと機能の両方の要求を満たす次世代の強力なウェアラブルの開発に専念していることを示しています。

      Apolloプラットフォームは、ハイブリッドスマートウォッチの中心的なコンポーネントとして動作し、センサー入力の処理やワイヤレス通信の制御など、デバイスの操作を処理する。

      アポロ・プラットフォームについて

      FPU付き32ビットArm® Cortex®-M4をベースとするApolloシステムオンチップ(SoC)は、実世界のアプリケーションにおいて、競合SoCと比較して通常5~10倍少ないエネルギーを消費します。エネルギー消費の劇的な削減は、Ambiqの特許取得済みSPOT技術によって実現されています。1ワット当たりの性能が高いということは、バッテリー寿命の大幅な延長、バッテリーの小型化・削減、従来は不可能だった新機能の追加を意味します。

      さらに、Apolloプラットフォームは、アクティブモードとスリープモードの両方でクラス最高の消費電力を実現します。Apolloプラットフォームは、フラッシュメモリから命令を実行する際の消費電力が業界トップクラスの34µA/MHzで、スリープモードの電流は140nAと低いのが特長です。

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