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  • AmbiqとCardioMediveが、
    統合医療心疾患看護ソリューション
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    目次

      エッジAIと心疾患看護の融合:Apollo510搭載のモニタリングプラットフォームが患者の転帰を大きく変革

      Ambiq×CardioMedive PR KV 1200x800
      AmbiqとCardioMediveが、
      統合医療心疾患看護ソリューション
      を提供 2

      エッジおよびエッジAIコンピューティングにおける電力消費の課題に取り組む、超低消費電力半導体ソリューションのテクノロジーリーダーであるAmbiq®(本社: 米テキサス州オースティン、CEO:江坂文秀)は、受賞歴のある医療テクノロジー・イノベーターである CardioMedive との戦略的提携を発表しました。この提携により、Apollo510 を搭載した高度なモジュール式ヘルスモニタリングプラットフォームのMediveで、心血管看護に革命をもたらします。

      画期的な技術革新

      • SPOT®(サブスレッショルド電力最適化テクノロジー)プラットフォームを採用した、超低消費電力のApollo510 MCUが、高性能エッジAIに比類のないエネルギー効率を提供。
      • 患者のニーズに合わせて調整可能な、モジュール式プラグアンドプレイスケーラブルなアーキテクチャにより、デバイスを個別に管理する必要がなく、 臨床グレードの1リードマルチパラメータパッチ、3/5/12リード心電図、血圧、SpO2、体温、呼吸、デジタル聴診器、および包括的なリモート検査機能を統合。
      • 数週間のバッテリ寿命により、軽量で目立たないデザインで、継続的な健康データの取得が可能。
      • デュアルSDIOインタフェースが、高スループットWi-FiとeMMCストレージを同時に処理し、性能を損なうことなくシームレスな接続を実現。

      エッジAIによる医療アクセスの変革

      MediveはAI主導の分析を活用して、診療所から患者の自宅まで多様な環境で、病院レベルの心血管疾患に関する洞察を提供します。Apollo510の強力なエッジコンピューティング機能を活用してデバイス上で推論を行うことで、Mediveは即時の異常検知、リアルタイムの患者アラート、予測的洞察を可能にし、クラウドベースの通信に伴うレイテンシの問題を大幅に軽減します。Apollo510のデュアルSDIOアーキテクチャにより、Mediveは高スループットのWi-FiとeMMCストレージを同時に実行することができ、トレードオフなしで高速性能とシームレスな接続を実現します。Mediveは、その高度な心血管疾患患者の遠隔モニタリングにより、ルーマニア・ヘルスケア・アワードの「メディカル・イノベーション・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。

      AmbiqのCEOである江坂文秀は次のように述べています。「CardioMediveは、在宅看護と入院看護の両方において、患者看護のあらゆる段階を変革しています。当社の超低消費電力ソリューションによって、効果的な予防、診断、疾病管理をより身近なものにする、このような重要なデジタルヘルスイノベーションに貢献できることを誇りに思います」

      CardioMediveのCEO兼共同創設者であるイオン・モカヌ(Ion Mocanu)氏は次のように述べています。「Ambiqとのパートナーシップは、医療における重要な課題に対処する、真に革新的なプラットフォームの構築に大きく貢献しました。Apollo510の卓越した処理能力、ペリフェラル、エネルギー効率により、現在のニーズを満たすだけでなく、将来の医療イノベーションにも対応できるソリューションを設計することができました」

      包括的な健康モニタリング

      Mediveを使用する患者は、心電図、血圧、SpO₂を含む広範なバイタル健康指標をモニタリングできるほか、聴診器検査、肺活量測定、耳鏡検査、糖尿病関連合併症の赤外線画像、乳がん検診などのモジュールを使用した専門的な検査を実施することもできます。

      製品提供について

      CardioMedive is on track for commercial launch in Q3 2026, beginning in Europe and the U.K., with phased expansion to the U.S., Canada, and Asia-Pacific markets in 2027. Learn more about the Medive here. 

      Ambiqについて

      Ambiqは、最も低消費電力の半導体ソリューションを提供することで、あらゆる場所でAIなどのインテリジェンスを可能にすることをミッションとしています。Ambiqは、電力消費の課題が最も深刻なエッジにおいて、お客様が人工知能(AI)コンピューティングを実現できるように支援します。特許取得済みの独自のSPOT®(サブスレッショルド電力最適化技術)を基盤とする当社の技術革新は、従来の半導体設計に比べて電力消費を何倍も改善します。Ambiqは現在までに2億7000万台以上のデバイスを供給しています。詳細については、www.ambiq.comをご覧ください。

      CardioMediveについて

      CardioMediveは、心血管治療の提供方法を再定義する医療テクノロジー企業で、自宅、クリニック、あるいはその間のあらゆる場所での患者のニーズに適応する、モジュール式のAI搭載モニタリングプラットフォームを提供しています。医療グレードの精度とユーザーフレンドリーなデザインを融合させたCardioMediveは、医療従事者や、患者、デジタルヘルスプラットフォームが心臓の健康異常を検知、管理、対応できるよう支援します。詳細およびグローバルパートナーシップについては、www.cardiomedive.euをご覧ください。

      メディアの方のお問い合わせ先

      シャーリーン・ワン(Charlene Wan)

      マーケティング・IR担当副社長

      cwan@ambiq.com

      +1.512.879.2850

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